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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-02 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第6号

それでは根本問題にさかのぼつてお尋ねしておきたいことは、日本航空機製造を始めるのだが、航空機製造工場というものは、採算が成り立たなければできない企業です。一体採算が立つのかどうか。どういう目標でどれくらいの生産計画を持つて始められるのか。その点の実情について御説明を願いたいと思います。

江崎一治

1952-05-30 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第5号

ただいま航空機製造工場というものの範囲について承つたわけですが、私は第二條に、この法律において「『ヨ航空機』とは」と明らかにうたつてありまする以上、私はやはりこの航空機製造というものは、この第二條航空機の定義に従つて、それがいわゆる航空機製造である。部品はまたこれは別個のものであるというふうに解釈しなければ、ならないものであると思うわけであります。  

加藤鐐造

1952-05-30 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第5号

そこで一つのそうした生産の面において考えますときに、航空機製造工場というものが一体どこまでが航空機製造工場であるかということを考えなければいけないと思うのです、航空機に必要な一切の構成部品等製造する工場は、すべて航空機製造する工場であるというふうに考えられるのかどうか、その点を一応承りたいと思います。

加藤鐐造

1952-05-30 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第5号

そこで航空機生産というものがおのずから明らかになつてつて部品というものは航空機ではないと二條規定してあつて航空機製造工場というものの範疇の中には、部品製造というものに入らない。また第十條六項の「当該航空機」というものの中には部品は加わらない。そこで第十條六項、七項の検査規定は「当該航空機」についての検査が行われる場合のいろいろな規定であります。

加藤鐐造

1952-05-23 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第40号

われわれの方で生産技術検査だとか、航空庁の方では安全の確保のための検査をやる、一つ航空機について両方から検査をするということになりますので、重複するような感じはありますが、しかしこれはあくまで航空機製造工場に対しては通産省の職員、あるいは当該工場技術員、あるいは従業員の中から厳密な試験を受けて一定の資格を有する者にやらせるわけであります。

佐枝新一

1952-05-23 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第40号

、いろいろ提携をしなければならぬような場面も実際に起つて来るであろうと思うのでありますが、この法案の中では、外資に対します特別の制限は設けておりませんが、御指摘に相なりましたように、将来の非常に重要な問題とも関連いたして参りますので、通産大臣が昨日答弁をいたしましたのは、まだ政府部内でどういう範囲ならいい、こういう場合ならいいということをきめてはおりませんけれども、御趣旨に沿うように、日本の将来の航空機製造工場

本間俊一

1952-05-23 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第40号

お話の通り十七條で通商産業大臣報告徴収、立入り検査する権限を与えられておりますと同時に、航空法の百三十四條におきましても運輸大臣航空機製造工場について同様の権限を与えられることになつております。この点お話のような点はごもつともでありますし、また戦時中お話のような事例がありまして、われわれ自身も苦々しく感じておりました。

佐枝新一

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